梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『くちびるに銀の弾丸』 秀香穂里
くちびるに銀の弾丸秀香穂里 / 祭河ななを
徳間書店 Chara文庫
533円 (ISBN4-19-900279-0)

【あらすじ】
 ゲーム会社に勤める澤村は、自他共に認めるヤリ手広報。次の担当は、鳴り物入りで移籍してきた業界トップのディレクター・水嶋の新作だ。高いプライドと端整な美貌をもつ水嶋に、一目で興味を持った澤村。けれど彼はなぜか澤村にだけ冷たい。この男を組み敷いたら、どんな顔をするだろう…。澤村は好奇心から無理やり抱いてしまう!!
 ところが水嶋はその腕を拒まずに!?

【感想】
 澤村朗は様々な女性と一晩かぎりの軽い関係を持ち続けてきた。女とのセックスに全く責任を感じたことはない。
 しかし、仕事の面では度胸のよさと、まめな対応、笑顔を徹底的に自らに課して企画広報としては同期より頭一つ出世していると自負している。
 そんな澤村が新しく受け持つことになったゲームのディレクター・水嶋の新しい企画が、期待していた内容よりも地味な物である事に落胆をかくせず、ついつい最初の顔合わせの時に溜息をついてしまい、それを運悪く水嶋に気付かれてしまう。以来、どうも水嶋の態度が他の同僚に対するより、自分だけがあたりがキツい気がしている。嫌われているかもと思っていたが、ある時、水嶋の視線から自分に対する好意を感じ取り…同性に対する興味本位から澤村は水嶋と付き合おうと誘うが――。

 真面目で誠実な水嶋が、ロクデナシで不誠実な澤村に翻弄されていた筈が、だんだんと澤村が水嶋に惹かれて行っていた…というのが、とても説得力があって読み応え抜群でした!
 またゲーム会社が舞台と言う事で新しいゲームを作っていく様子と、澤村と水嶋との関係の進展があわさって読み応えになっていたと思います。
 澤村視点で話が進むのに、この澤村が酷い奴で気持ち的には水嶋に同情してしまいました…なにもこんな奴を好きにならなくっても…って(苦笑)
 今回、続編が出たので慌てて読みましたが何でもっと早く読んでなかったんだろう!と言うのが読み終わって最初に思った感想でした。

評価【★★★★★☆☆】
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