梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『衝動のベクトル』 きたざわ尋子
衝動のベクトルきたざわ尋子 / 高宮東
角川書店 ルビー文庫
514円 (ISBN4-04-446211-9)

【あらすじ】
 独占欲の強い恋人・達郎に、幼い頃から溺愛されてきた和希。しかしお互いの想いが通じ合ってからは、あまりの過保護ぶりに疑問を抱くようになっていた。邪魔者が多い家を出て二人だけの生活を望む達郎は、むりやり身体ごと懐柔しようとするが、和希はそのことに強く反発して露骨に彼を避けはじめる。そんな和希の態度に、達郎は……?

【感想】
 大手飲料メーカー・ササモトの社長・笹本武志の友人の息子で、幼くして両親を亡くし武志に引き取られ育てられ、現在ではササモトの副社長として辣腕を振るっている長谷部達郎。母の再婚によって武志と養子縁組みした和希。更に武志の隠し子として現れた河本亨と槇将吾。
 更に達郎が個人的に雇用していて家では執事の様な役割をこなしていつつ、横柄な態度の高城直征。長期の旅行から帰国した武志を含めて大所帯となった笹本家。和希は純粋に家族が増えたと喜ぶが、一方で達郎は和希を独占したいという衝動がだんだんと強くなってゆき――。

 「欲望のベクトル」の続編。
 今までは家の中でも和希と二人きりの時間を十分に楽しめていた達郎だが、家族が増えた事によりなかなか独占もできなくなり…しかも晴れて恋人同士となれたものの、家の中での行為に和希が恥じらって…二人だけの時間を満喫したいという気持ちからマンションへの引っ越しを提案するが、和希はそれを素直に受け入れられなくて…。
 達郎の思いと和希の気持ちのすれ違いが面白かったです。
 ただ話の進展がそんなになくて、展開も特に目新しいものでもなかったかなぁ…と少し物足りない感も残ってしまったのは残念でしたが、物語としてはすらっと読めました。

評価【★★★☆☆☆☆】
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