梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『身勝手な狩人』 愁堂れな
身勝手な狩人愁堂れな / 蓮川愛
徳間書店 Chara文庫
514円 (ISBN4-19-900300-2)

【あらすじ】
 一流商社に勤める高瀬智嗣の秘密――それは高校時代に、好奇心から親友とセックスしていたこと。ところが、六年間音信不通だったその親友・岩崎開が新入社員として配属されてきた!! その上、以前よりずっと大人びた開に「またセックスしよう」と誘われてしまう。なぜ開は僕を抱くんだろう――。
 開の糸がつかめないまま、繰り返し求められ、快楽に溺れてゆく智嗣だったが…!?

【感想】
 10年前、高校の席替え隣同士になったのが縁で親しくなった二人だが内向的で思ったことを上手く口にできないタイプの智嗣とは逆に、外向的で思ったことを全てそのまま口にしたカイは人気者になる素質は十分に持っていたが『来る者は拒み、去る者は追わない』という性格から友人は智嗣くらいしかいなかった
 そんなカイと好奇心から流されるままに関係を持った智嗣だが、高校三年の時にカイが女生徒から告白されて「いいよ」と答えてたのを聞きショックを受けそこで始めてカイを好きになっていた事に気づいて、カイから距離を置こうと決めてから六年。智嗣の前に新入社員として再び現れたカイから誘われて、未だに彼の事が吹っ切れていなかった智嗣はそのまま流されてしまい…何故自分を抱くのか、その理由をカイに確かめられないまま関係は続き。
 そんな折、アメリカから取引先の重役が来日してきて智嗣がその重役ケビン・フォースのアテンダントを勤めることになったが、そのケビンから思いがけず告白されて!?
 更にカイが上司の薦めで見合いをしたことを知り動揺する智嗣だが――。

 お互いの言葉が足りなくて、気持ちがすれ違っている様子が傍目にはわかりやすすぎるのに!とジリジリしてしまいましたが…視点が智嗣なので彼の性格上、積極的にはなれず、しかも過去にカイが「好きって言われると途端に面倒になる」と言っていた言葉に縛られてしまう様子は解らないでもなかったです。
 だがしかし、ちょいと話の展開がベタな感じで、ベタが嫌いなわけではないんですが盛り上がりに欠けた感じが残ったのが残念でした。
 あと、サラリーマンは好きなネタなんですが、新人二人のお話だったせいか、キャラ的にもちょっと物足りなかったです…私としては主人公二人よりも断然、横恋慕のケビン・フォースさんの方が気になったのですが…正直智嗣にはケビンは荷が勝ちすぎと思ったので結果として智嗣がカイを選んだのは良いんですが…別のお話でケビンのお話とか読みたかったなぁ(って論点がずれてますね、スイマセン;)。
 
評価【★★☆☆☆☆☆】
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