梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『不実なくちびる』 きたざわ尋子
不実なくちびるきたざわ尋子 / 桜城やや
角川書店 ルビー文庫
514円 (ISBN4-04-446207-0)

【あらすじ】
 小村夏巳は、適役専門俳優の父と、元女優の母を持つ以外には、ごく平凡な高校生。だが映画会社社長の御曹司で脚本家としても名高い黒坂季永に不注意でケガを負わせてしまったことから、その生活は一変してしまう。強引にポシリをやらせたうえ、こんな身体じゃ女とデートもできないと夏巳にセクハラ三昧の季永。そのうえ、夏巳に目をつけたゴシップ記者が持ち込んだ、夏巳が実は超大物俳優の隠し子だという証拠をあっさり買い取り、それを楯に押し倒してきて……!?

【感想】
『不実なくちびる』
 夏巳は高校三年生だが、受験は早々と推薦で決めてしまい、今は卒業を待つだけの気楽な毎日。ある日両親に頼み込んでやっと許可してもらった携帯に夢中で階段を踏み外して落ちかけた所を下に居た黒坂に受け止めて貰い難を逃れたが、その衝撃で黒坂の肋骨にヒビが入ってしまった…黒坂曰くお詫びとして些細な用事でこき使われる事になってしまい――。

 悪役専門の俳優の父と元女優の母が居て実は大物俳優の隠し子と言う設定に興味があって購入しましたが、私的にはその設定が取って付けた感じに思えてしまって残念でした。
 夏巳が育ての父に重度のファザコンであると言う部分はかなりツボでしが、肝心のお父さん本人がいつまで経っても出てこない…。まぁ主役は別に居るんだし仕方ないのかもしれませんが、主人公二人以外の登場人物が取って付けた感じでの登場ばかりになった感じがあり、更に言えば主人公二人の関係も流れが少し強引(お互いが惹かれていく過程などの描写が物足りなくて)に感じてしまったのも残念でした。
『そのあとは腕の中』
 『不実なくちびる』のその後。晴れて恋人同士になった二人相変わらず重度のファザコンの夏巳に嫉妬心を隠しきれない黒坂だが夏巳の家に挨拶に来ることになり――。

 やっと夏巳父が登場ですが、夏巳が黒坂脚本の父の出世作を見て「父さんが一番かっこいい」とかうっとりしてて、それに対して黒坂が突っ込んでる所なんかは読んでいて楽しかったです。

評価【★★☆☆☆☆☆】
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