梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『ミクロレベルまで愛して』 中原一也
ミクロレベルまで愛して<br />中原一也 / 夏目イサク
プランタン出版 LAPIS文庫
552円 (ISBN4-8296-5353-1)

【あらすじ】
 水野は中学校からの芹尾との腐れ縁を切ろうと就職を機に逃げるが、事故に遭って芹尾が研修中の病院に運び込まれてしまう。水野に執着する芹尾に辟易する水野だが、実はほんの僅かな時間、芹尾に惚れたことがある。そのせいか芹尾に無体なことを要求されても逃げられない。怪我のせいもあって抵抗できずに抱かれてしまうが――。

【感想】
 中学一年生の時に初めて出会った時は水野の方が身長もあり、芹尾は少女の様な見かけでカツアゲされていた所を助けたりもしたのに、それからまるで雛の刷り込みの様に水野の後を付いて廻っていた芹尾はいつの間にか水野よりも成長して、更には“変な趣味”まで持つようになって!?
 このままの関係ではダメだと思い、距離を置いたのに、事故で腐れ縁が復活してしまい…流れで(?)芹尾に抱かれ、更には二度三度のトラブルで芹尾への気持ちにだんだんと気付くが、対して芹尾は何処までも他人事の様で――。

 まず、芹尾の変な趣味が、本当に変でした…!(どんな趣味かはタイトルがヒントですが)最後になればなるほど「コイツ変態や!」と思わされる攻も珍しいかと(苦笑)…王子様ぶりにハンサムで、医学生でと好条件でも一皮むけば情緒に鈍感で変態な攻って良いところと悪いところを±したらマイナス要素の方が勝ってますが…それでも水野はいいんだね、惚れた欲目だねぇ…としんみりしてしまいます(笑)
 まぁ、水野はそれでも芹尾がいいらしいんで、最終的にはヨカッタね、と思えるんですが。と言うか、私主人公二人よりも気になる人達が居たんですよ!芹尾の異母兄と、水野の学生時代のバイト先の飲み屋のママ・ルナさん(♂)!
 芹尾兄は最初、嫌キャラかな?と思ったら反対で何やかやと主人公二人の仲を取り持とうとして(逆に複雑にして)くれたりしてました。
 そして、ルナさん!見かけ二十代で親の遺した飲み屋の為に趣味でもない女装をしてる三十七歳の美人な男前さん!水野や芹尾が来ると無条件でご飯を作ってくれたり、めちゃくちゃ優しい!でもちょっと小悪魔な所も。で、いつの間にか芹尾兄まで通い詰めてる所なんか、大注目してしまいました。この二人、くっつけ~~~~と念を送りながら読んでいたんですが、残念ながらくっつきませんでした…。是非ともこの二人の話も読みたいです!

評価【★★★★☆☆☆】
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