梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『この夜の果て』 毬谷まり
この夜の果て毬谷まり / 石田育絵
二見書房 シャレード文庫
552円 (ISBN4-576-06035-X)

【あらすじ】
今夜果たせなかったら、たぶん自分は狂ってしまう――。
 元華族の家柄の和彰は、結婚して事務機器販売会社『オムラ』へ婿養子に入り、社長として仕事に励んでいた。
 しかし、会社でも家庭でも自分に求められているのは華族というブランドだけだと思い知らされる。そして、己の存在意義がわからなくなってしまった和彰は、我を失いなんと自らの手で自分の局部を切断…。そんな心身ともに傷ついた和彰に救いの手を差し伸べたのは、秘書の長瀬だった。退院後、長瀬の誘いで彼の家で同居することになった和彰。だが、傷が治っても、局部を切断したため、自慰も満足にできず性欲を持てあまし、苦しみ悶える。そしてそのことを長瀬に知られてしまい、不本意ながらも彼と肉体関係を結ぶことに――。秘書×社長のセンシティブラブ♪

【感想】
 あらすじに仰天して購入決定(苦笑)
 こんな設定今まで見たことないよ!と少し興奮気味に読み始めましたが、設定のぶっ飛び具合からすれば、よく纏めてあったと言う感じで全体的に違和感なく読めました。
 次から次へと問題山積で主人公が苦しみ悶えるさまは、「そこまで苦しめなくても…」と誰にともなく呟いてしまう程苦しげで…そしてそれを影から見つめ、時に助け共に苦しむ長瀬…雰囲気的には昔懐かしい昼メロ風でございました。


(↓ここから少しネタバレ注意です)

 全体的に無難に纏められていて読み応えもあったんですが、私的に最後が少し不満と言うか物足りない感じが残ってしまいました。
 うーん、二人で新しい世界に飛び立つってのは解るんですが、あんなに苦労して社長をしていたし、会社の為に頑張ってきたのに、そんなにアッサリ辞めてしまうの?と…どれだけ苦しみながらも頑張っていたかを読んでいただけに、その点が少し勿体ないと言うか少し残念でした。

評価【★★★★☆☆☆】
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