梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
『恋する運命なのだから』 高月まつり
恋する運命なのだから高月まつり / みろくことこ
海王社 ガッシュ文庫
562円 (ISBN978-4-87724-589-4)
Amazonを見る 楽天を見る 7&Yを見る

【あらすじ】
 高瀬由唯は離婚のショックで、恋愛休業中の元エリート証券マン。今は腕利きシェフの従弟・隆一と同居して傷心を癒す日々。しかし、隆一が豹変した…!!!?
 生まれて二十八年、ずっと一緒。熱い抱擁も同衾も当たり前だったけど、「由唯とセックスできるなら、俺死んでもいい」なんて言うな!!
 寝惚けたところを襲われ、うっかり一度だけエッチを許した由唯は、「凄く可愛い。苛めたいほど可愛い」隆一の熱い想いと執拗なラブテクに陥落しそうになって?
 イトコ同士の恋は前途多難♪

【感想】
 28歳の高瀬由唯の人生は半年前までは順風満帆だった、そこそこ有名な証券会社に勤めて、上司の娘と結婚をし、マンションを購入し、人生はまさに薔薇色だったある日、突然の妻の心変わりによって離婚をし、会社も辞め、今では無職で恋に傷つき恋愛休業中の身だ。
 そんな由唯と共に生活をするのは、同時期に結婚をし、また同時期に離婚をした従兄弟の高瀬隆一。実業家である母親達の経営するイタリアンレストラン『ソレッレ』で店長兼シェフだ。
 お互いに離婚をし、同居を始めた二人の前にある日、隆一の息子だと名乗る少年・和喜が現れて――!?


 物心ついた時から一緒に育った、従兄弟同士がお互いに無意識にベッタリと相互に依存しあう、いい年をした男二人の関係というのがツボでした。
 また、結婚に失敗し恋愛休業中の由唯に対して、秘めた気持ちが、突然現れた三人目の従兄弟・和喜の出現によって焦って、それまでの箍が外れて一気に押せ押せになる隆一と、そんな隆一に戸惑う由唯の関係は読んでいて楽しかったです。
 相変わらずの高月さんのテンポの良い文章で、流れるように話が進んでいった感じでした。
 作中で仔猫が出てきたのも猫好き的には嬉しかった。
 ただ、どうも話が終わりきってない感じがあり…結局、二人に当初はくっついたら的な発言をしていた母親'sには二人の関係は内緒にしなきゃいけないままだし、折角両思いになれたのに隆一はイタリアへ修行へ行かなくちゃいけないみたいだし、何よりも和喜の新たな恋も気になるし(特にココが気になる)。
 出来れば、次は和喜の話が読んでみたいナァ…というのが読み終わって一番の感想でした。
 
評価【★★★★☆☆☆】
コメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
Copyright © 2004 Powered By FC2 allrights reserved. template by kayoEgawa
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。