梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『龍の兄弟、Dr.の同志』 樹生かなめ
龍の兄弟、Dr.の同志樹生かなめ / 奈良千春
講談社X文庫 ホワイトハート
600円 (ISBN978-4-06-286622-4)
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【あらすじ】
 「そなた、我の妻にならぬか」
 眞鍋組の影の実働部隊に所属する功刀淳ことエビは、一度も失敗したことがない男と言われている。そんなエビに、ある指令がくだった。それは、アラブの皇太子カーミルに誤って売った日本画の贋作を本物とすり替える、というものだ。
 ところが、常識知らずのアラブの皇太子の言動に、さすがのエビも振り回されて、恋されて!?

【感想】
 眞鍋組を影で支える諜報・実働部隊に所属するエビこと功刀淳は、眞鍋組が恩のある名取グループの画廊が売った日本画の中に紛れこんでしまった贋作を本物と秘かに交換するために、買い手であるアラブのカラダリ王国の皇太子・カーミルの元にガイドとして潜入する。
 しかし、思った以上に厳しいガードに苦戦しなかなか目的を達せない。
 そんな中、ひょうんな事から襲われたカーミルを助けたエビは、思いがけずカーミルに気に入られ第一夫人と呼ばれるようになり――!?


 『龍、Dr.』シリーズのスピンオフ作品で、時系列としては清和が氷川と再会する直前のお話でした。
 まさかのスピンオフ、まさかのアラブ物と予想外一杯でしたが、20代前半にしか見えない西洋人形のような外見の30歳のエビと、20歳には見えない落ち着いた風格を持ちつつ、以外と子供な面を持つカーミル王子というのは、姐さん女房的な所も含めて本編の氷川と清和を彷彿とさせて、読んでいて楽しかったです。
 ただ、最後がどうも終わりきってない感が残ってしまったのが残念。
 カーミルが実母に疎まれて刺客を送り込まれたりしてるのも結局、根本は解決していないしなぁ…まぁ、エビがついているから大丈夫なんだろうけど…もうちょっとそこら辺が安心できる所まであれば嬉しかったなぁ、と思ったり。
 また、清和はチラチラ出てきましたが、氷川が話しにしか出てこなかったのも物足りなかった。でも、これで今後は本編の方でもエビがチラ出してくれたら嬉しいかも。
 
評価【★★★★☆☆☆】
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