梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『小説b-Boy 2006年08月号』
小説b-Boy 2006年08月号 最近、好みの作品が有るときしか買ってなかったんですが、ビブロスが倒産して、リブレ出版として復活されたばかりなので、応援の意味も込めて暫く購入しようと思っています。
 今号は珍しくほぼ全ての作品を読むことが出来ました!(最近、生理的に受け付けない作品とか、どうしても読む気になれない作品とかがあって、読んでもだいたい雑誌1冊で3作程度しか読まない事が多かったので)…ただ、楽しく読めるけど、また読みたい!と言う程気に入った作品はとくにありませんでした(残念)。

小説b-Boy 2006年8月号
NOVEL
『天使は獰猛に支配する』 水上ルイ(六芦かえで)
『ラブ・スクアド-恋するひなどり-』 うえだ真由(海老原由里)
『学園ヘヴン 七条編 第一回(原作:Sspray)』 市村奈央(氷栗優)
『執事は恋愛に惑う』 バーバラ片桐(藤河るり)
『繋がれた凶暴な獣』 高崎ともや(高永ひなこ)
『今夜は眠れそう』 火崎勇(街子マドカ)
『その指で恋をおしえて』 水瀬結月(カワイチハル)
『甘い棘の在処(後編)』 荻野シロ(円陣闇丸)
『永遠の花嫁「君臨せよ」番外ショート小説』 水戸泉(蔵王大志)
『プラクティス 復刊記念スペシャルショート』 ひちわゆか(稲荷家房之介)

COMICS
『わがままな人魚様 第二回』 果桃なばこ
『花色の恋人』 藤井咲耶
『青い空があればそれでいい 第5回 君を想う』 桑原祐子

↓以下は私の読んだ作品の個人的なあらすじと感想です(ネタバレ注意!)

『天使は獰猛に支配する』
 「おまえみたいなドジでミダラな小悪魔、束縛しておかないとダメだ」なんてオーボーだぞ!この凶悪イジワル天使!
 アシュトは悪魔界の十四番目の王子で、人間界で立派な悪魔になるための修行中。しかし、彼の恋人のボルトロメオと言うイタリア系大企業の総師にして本来の姿は人類の抹消権をも有する大天使。そのバルトロメオの横暴で屋敷から出して貰えず、ストレスはたまる一方。それというのも悪魔というのは、元来とても慈悲深く臆病な種族だが、何故か天使や人間に対して無条件に激しく発情させるという特徴があるためだった――。
 普段にはない悪魔の設定はとても新鮮でした。ストーリー展開は、少しパターン的な感じでしたが、設定が面白く、また六芦さんの描かれるバルトロメオの天使姿も格好よくて楽しく読ませて頂きました。

『ラブ・スクアド-恋するひなどり-』
 彼が僕にくれた三ヶ月。きまぐれ?それとも――。
 そこそこ名の通った一流国立大学生でありながら、四回生になっても内定の決まらない柳下千里は何度面接を受けても、面接まで何度行っても最後の面接で落ちてしまう。何とかしたいと思い、友人の紹介で採用代行会社に面接に行くが、副所長の芹沢秀儀に――ウチでは金の卵しか扱わない――と採用を断られてしまう。しかし、ここで諦めては、先は見えてる、何とか彼の助言が欲しい!と頼み込み、3ヶ月という条件付きで面倒を見て貰う事になり、何とか自分に足りない点を改善しようと芹沢の言う事を必死に聞いてるうちに、芹沢と言う人間が気になりだして――。
 金の卵ではない青年が、努力と信頼によって、少しずつ自分に自信をつけていき、大会社で内定をとるまでのサクセスストーリーという感じでした。
 就職氷河期世代としては、正直…読んでいても辛い物がありましたが、主人公が内定を勝ち取る姿には素直に「ヨカッタね」と思えました。
 ただ、最後に二人がくっついたのは、それまでいかに就職を勝ち取るか、と言う所に重点がおかれていたので、千里の気持ちの変化は感じれども、芹沢の方はイマイチだっただけに少し取って付けた感が残りました…。

『執事は恋愛に惑う』
 子供なんて相手にしない。そう思っていたのに、圧倒されるほどの熱い瞳で迫られて……!?
 精悍御曹司×ツンデレ執事 年下攻

 淳弘は大学生の頃に父親が執事として務めていた大亜グループの会長の息子の中学生・武嗣の家庭教師として出逢った時に、我が儘で反抗的な武嗣に対して厳しい態度で接して以来、何故か懐かれてしまった…。それから数年がたち、有る出来事で傷心から前職を辞め父の後を継ぎ大亜家の執事となり、武嗣と再会し――。
 最近、執事モノってよく見かける気がしますねぇ…確かに「執事」という言葉に心惹かれる所はあるんですが…残念ながらこの作品は私の琴線には触れませんでした。
 今の所、私のBest執事はかわいゆみこさんの『上海~うたかたの夢~』ですね。

『繋がれた凶暴な獣』
 若い獣の欲望に応える賢人。ふたりの愛だに存在する秘密とは…?
 危険な高校生×美術教師の夏

 臨時美術講師として赴任した高校で今枝賢人は問題児の岡西晶吾と出逢う。晶吾は妾腹だが、母親が亡くなった為、父親と義母・義兄の元で生活し、有る程度の不祥事は資産家の父親の力により揉み消されるが、問題を起こさないように父親により監視される生活を送っていた。
 学内では教師も彼にはなるべく口を出さない状況の中、晶吾が授業をサボっていたら、仕事だと割り切り彼に向き合う賢人に対して、賢人の過去を知られ、それを盾に身体を容共される…。
 最初は嫌だった行為も晶吾の寂しい心を知るようになるにつれて、いつしか彼の事を愛しく思うようになってゆくが…しかし、賢人には晶吾には知られてはならない秘密があり…。

 高崎ともやさんのエロシーンがエロいですね…。いや、私、そこが結構気に入っていたりするんですが…。
 楽しく読ませて頂きました。

『今夜は眠れそう』
 振ったんだったら、優しくしないで。
 切なすぎて眠れない大人の恋♪

 同期の大林真哉への想いを抑えられなくなった三上京はある日、とうとう大林に好きだと告白するが「三上の事は好きだが、恋愛だけはしたくない…お前とはずっと友人でいたい」と断られる。傷心を受けつつも『友人』としてのポジションすらも失いたくて、三上は大林への恋心を諦めようととするが、以前と変わらない態度の大林に、微かな希望を諦めきれず、切ない気持ちを膨らませてゆく…。
 そんなある日、三上のマンションが火事の影響で住めなくなり、行き場を突然なくした三上に大林が、うちにくればいいと言ってくれ同居することになるが、大林の家には布団が無く、彼と同じベッドで眠る事になり――。

 火崎勇さんらしい「テーマ」のしっかりとした作品で楽しく読めました。

『その指で恋をおしえて』
 『ご奉仕』なんてイヤだった。でも今は…貴方に会いたくてしょうがなくなってる。
 ゴーイン神主×落ちこぼれリーマン 切なくて優しい恋♪

 香山律は念願の老舗おもちゃメーカーにデザイナーとして入社して1年目のサラリーマン。一年前は希望の会社に就職し彼女も居て、順風満帆だったのに、一年後の今、描いても描いても採用されないデザイン画…いつしか足元ばかりを見る男になっていて…。ついに彼女から別れを告げられ…一年前に彼女と訪れた神社に訪れて、ペアリングを手に彼女との別れを整理に来たが、誤って賽銭箱に指輪を落としてしまい…、キッチリと自分の気持ちに自分でけじめをつけないと!と宮司の鞍野友成に指輪を返して欲しいと願い出るが、一度神に納めた物は、何かしらの奉仕活動をして貰わないと…と言われ、氏子の雅楽発表会を手伝って欲しいと言われ。
 度々、神社を訪れて行くウチに――。

 色々な出来事で自信を失っていた律が、本来の自分を見つめ直す課程が良かったです。
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