梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『きみがいるなら世界の果てでも』 榎田尤利
きみがいるなら世界の果てでも榎田尤利 / 円陣闇丸
リブレ出版 ビーボーイノベルズ
850円 (ISBN978-4-86263-450-4)
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【あらすじ】
 俺のせいで東海林がダメになっちゃう!? ルコちゃんという愛称で人気上昇中のマンガ家・二木は、恋人同士となった今も変わらず、いっさいの面倒を東海林に見てもらっていた。お互いそれで良いと思っていたはずの関係だったが、次々と東海林にアクシデントが起きる。さらに高校時代、二木の世話を焼いていた男・甘利が現れて……。
 きみがいなけりゃ息もできない――そんな二人の行き着く先は?
 マンガ家シリーズ最終巻!! オール書き下ろし♪

【感想】
 小学三年の時に出会ってから東海林と二木の関係は常に保護者と子供。大人になっても手のかかる子供のままの二木の世話をかいがいしく焼く東海林との関係は変わらない、だがその中に「恋人」という関係が増えただけで…。
 相変わらず東海林に依存しまくりの二木だったが、楽しみにしていた旅行が東海林の都合でダメになり駄々をこねていた時に、友人から東海林の負担になりすぎて相手をダメにしていないかと忠告された二木は、東海林までダメ人間にならないように、少しでも自分の事は自分で出来るように頑張ろうとしたのだが――。


 相変わらず二木に振り回されっぱなしの東海林でした。
 と同時に今回は何だか東海林が肉体的にも、精神的にも痛い事になりっぱなしで、読んでいて気の毒になったり…。
 シリーズ最終巻ということで、これまでの他作品のキャラが総出演という感じで色々言っていましたが…どうも詰め込み過ぎたような…無理矢理出演させたような感を受けてしまいました…個人的には別に無理にシリーズにする必要も、今回を最終回!とかさせる必要もないように思うんですが…販促的な所な事情なんでしょうか…。
 二木が東海林理な自立をしようとして、結局自滅すると言う話の筋はよかったと思うんですが、当て馬の甘利さんの影が薄くて感じて…うーん甘利さん、別に居なくても…とか思ってしまいました。
 ただ、相変わらずダメ人間な受と、それを支え振り回される攻を描かせると榎田さんは上手いなぁ…と思わせる二木と東海林の関係は、読んでいて楽しかったです。
 今回は楽しんで読めた一方、二人の擦れ違いが多すぎて、個人的にはもっとバカバカしい感じでイチャコラして欲しかったなぁ…と、期待が大きかったせいか、少し物足りなさが残ってしまいました。

 付録の小冊子「ネコノート」では、東海林が拾ったノートに二木の名前を書いて、帰宅すると家にいたのは仔猫で!?と言う何処かの漫画を彷彿とさせるような設定のファンタジーなお話でした。

評価【★★★★★☆☆】
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