梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『獅子座の男』 小川いら

獅子座の男
小川いら / トジツキハジメ
幻冬舎 ルチル文庫
514円 (ISBN4-344-80803-7)

【あらすじ】
 大学1年生の有希は、新宿で絡まれているところを「レオ」と呼ばれる怪しげな雰囲気の男に助けられる。謎が多くて強引で、お礼をしたいと言う有希の家に押しかけ、体でお礼を払わせるレオ。そんな男にも心も体も変えられてしまう有希だったが――。
 ある日、レオのお使いで出かけた有希は不信な男達に書類を奪われてしまう。謎だらけのレオの正体は!?

【感想】
 小川いらさんは最近、名前買いになってきた作家さんの一人です。
 ろくでなしなライオンに純情な子鹿とのお話。
 職業不詳で新宿などを自分の庭の様にして、道をふさぐチンピラが居ると気分でなぎ倒し、飲む金がなくなると男や女にせびり、気分のままにSEXをする様子はまるでライオンの雄の様な所から街ではレオと渾名される男と、田舎から出てきたばかりで都会に馴染めず戸惑ってばかり居る有希…。正反対のような二人が出逢い、最初はレオの気まぐれから始まった関係がお互い自覚しないままにハマって行く様は読んでいて楽しかったです。
 こういう現代社会の片隅のお話を描かせると小川さんは上手いなぁ…と思わせる。主人公の心の描写などはついつい、引き込まれて行きます。
 有希が純真というか、すれてない様子は好感がもてて、レオに有希の名字が鹿内だからと「バンビ」と名付けられる所なんかは「ホントに!」とうなずいてしまいました。

評価【★★★★☆☆☆】
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