梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『龍の烈火、Dr.の憂愁』 樹生かなめ
龍の烈火、Dr.の憂愁樹生かなめ / 奈良千春
講談社X文庫 ホワイトハート
580円 (ISBN978-4-06-286512-8)
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【あらすじ】
 明和病院に勤める美貌の内科医、氷川諒一の年下の恋人は、暴力団・眞鍋組の若き二代目、橘高清和だ。
 十九歳の年齢にして不夜城である新宿の主となった清和には敵も少なくなかった。男でありながら清和の『妻』として『姐』として生きる決意をした氷川だったが、ある日、とうとう組同士の争いに巻き込まれてしまった。
 闘いを決意した清和に心が乱れる氷川だったが!?

【感想】
 ついに宿敵・藤堂組との戦争に突入した眞鍋組は臨戦態勢となり、清和の最大の弱点となる氷川にも様々なボディーガードがつけられて…しかし、そんな中で高校時代の友人だった滝沢から、突如「ずっと好きだった」と告白され…それを知った清和に氷川は監禁されてしまう……。
 何とか監禁されている部屋から出ようとした氷川だったが、清和の氷川に対する「負い目」を知り、抗いきれずに自ら部屋へ戻ろうとした矢先、藤堂の古馴染みで一度は氷川を誘拐しようとし、清和達に半死半生にされていた桐嶋に再び連れ去られてしまい――!?


 藤堂組との戦争が始まった事によって、氷川の勤める病院へ次々に送り込まれる清和の舎弟達や、突然思いを告げてきたかつての級友や、半死半生から突如として復活して再び桐嶋に誘拐される氷川と、次から次へと息を持つかせぬ展開はスピード感があり。
 更には氷川に対する清和のナーバスになる思いや、藤堂組長の思いがけない生い立ちなどは読み応えがありました。
 個人的には苦しい過去から誰も信じられなくなった藤堂組長と彼の事を唯一、心配し思いやる桐嶋との関係が無性に気になりました。
 結果として前作も今作も、肝心の藤堂が全く出てきておらず、話も続いたまま終わったので続編が今から気になります。

評価【★★★★★☆☆】
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