梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『蛇淫の血』 沙野風結子

蛇淫の血
沙野風結子 / 奈良千春
プランタン出版 f-LAPIS文庫
571円 (ISBN4-8296-5433-3)

【あらすじ】
 「お前は俺に与えられた玩具だ」凪斗を平穏な大学生活から引きずり出し、監禁した男は言い放った。
 その男・角野は、岐柳組組長の隠し子である凪斗が跡継ぎ候補になったこと、凪斗のボディガードを自分が務めることを告げてきた。だが、冷めた目、嬲るような扱いは、凪斗を護る者のものとは思えない。そして凪斗は催淫剤のせいで浅ましく角野を求めてしまう。弄ばれるたび、凪斗は屈しまいとしていた心が壊されていくのを感じる――。

【感想】
 他所でよい評価があったので、興味を惹かれて読んでみた作品です。

 出だしの日本画の画材を購入する画学生の凪斗にはかなり好印象だったんですが、その後はアレよ、アレよと言うままに本人の意思に反してヤクザの世界へと連れて行かれる様子は、そこに凪斗の選択の余地が全く見えてこなくて…正直読んでいてキツかったです。
 設定としては面白そうなネタが色々あったんですが、どのどれもが私好みに進んでいかず、どんどん気持ちが萎えて行くのです。
 多分、激しく好みの世界での好き嫌いになると思うのですが、私はコレは正直読んでて楽しくありませんでした。
 お金出して買ったから最後まで取りあえず読むって感じで読みました…(失礼)

(↓ここら辺からネタバレ注意です)
 凪斗がヤクザに向いてると書いてありましたが、そう言った性格に最後まで見えず…裡に隠し持ってると言う設定にしても…納得しかねると言うか、共感できなくて…。
 
 別に凪斗が組長になる必要性が見えてこないよ~。

 それよか、日本画の才能があって、その作風のみで裡に抱えてる物を表現できてるなら、それでいいよ~。
 
 …と思ってしまう。どうも私は画家と言う設定を気に入りすぎていた様で(だって日展にまで入選してる程の才能って言ったら立派)それをダメにしてまで組長になる必要が?とどうしても思ってしまいました。

 エッチシーンは何となく艶っぽい感じで興味を惹かれましたが…話の筋が受け付けないのでエッチシーンにも魅力が見えてきませんでした…。

 まぁ、私の超個人的なツボを極端にハズしまくった結果なので、コレが良いと言われる方もいるのは解ります…が、私はスイマセンもういいです。

評価【★☆☆☆☆☆☆】
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