梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『GⅠトライアングル』 いつき朔夜
GⅠトライアングルいつき朔夜 / ホームラン・拳
新書館 Dear+文庫
560円 (ISBN4-403-52121-5)
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【あらすじ】
 ラクミュミ――その漆黒の強く美しいサラブレッドに惚れ込んだ若手ジョッキー清見は、馬主である星生にラクシュミに乗せてほしいと直訴した。すると星生は「勝てばよし、負けたら私の意のままになるなら」と、とんでもない騎乗の条件を持ちかけてきた。
 クールな男から出されたその提案を、息を井出受けて立った清見だったが……!?
 レースでの勝利と自らのカラダを賭けて、乗るか乗られるか、恋のじゃじゃ馬馴らし!!

【感想】
 若手ジョッキーの菅清見は、惚れ込んだ馬がいる。
 その名は「ラクシュミ」、艶やかな青毛の黒馬は一目見た瞬間から清見の心を掴んで離さない存在だった。
 そしてまた、ラクシュミは清見にとって因縁浅からぬ存在でもあった…というのも、同じく騎手だった清美の父は、清見が9歳の時にレース中の落馬事故で帰らぬ人となっていたが、その時父が騎乗していたのが、ラクシュミの父オリハルコンだったのだ――。
 何時かはラクシュミに乗りたい、そして乗りこなしてみせる!と闘志を燃やす清見だったが、ある日偶然出会ったラクシュミのオーナー・星生が出した条件は「私と寝るなら」と言うとんでもないもので…一度は拒否する清見だったが、結局自ら再度星生に会いに行き…そこで二人の間でルールが作られた「清見がラクシュミに乗り勝てばよし、負ければ星生の意のままになる」という……そして清見はその条件を了承したのだった――。


 馬が、と言うか動物が出てくるお話は好きです。彼らの描写を読んでいると何だか癒される気がするので。
 今作はなかでも馬という知能が高い動物だけあり、とてもラクシュミが可愛かったです。
 話の方は競馬というある意味厳しい世界を舞台に、人一倍負けん気の強い清見が一生懸命な様子、また父親の事、友人の事などに悩む所は読み応えがあり、また競馬界の事も比較的丁寧に描かれていたと思います。
 ただ、私には少し色々ありすぎて、全体的に駆け足になってたような印象が残ってしまいました…。その後の様子を描いた『YOU WIN!』にあれだけのページを割くなら私としては、もう少し本編を増やして、落ち着いて読みたかったように思ってしまいました。
 またその『YOU WIN!』では清見が厳しい事を言われるシーンがあり…私にはそれが少し痛かったです…。まぁ、冷静に考えれば言われて当然の事かもしれないんですが…読後感に少し重い気分が残ってしまったので……。

評価【★★★★☆☆☆】
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