梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『まんまこと』 畠中恵
まんまこと畠中恵 / 南伸坊
文藝春秋
1400円 (ISBN978-4-16-325840-9)
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【感想】
 高橋麻之介は江戸は神田で八つの支配町を持つ古名主、高橋家の跡取り息子だ。16歳になるまでは、人の期待を集める自慢の息子だったが…16歳のある日、突然それまでの生真面目で勤勉な所を何処かに落として無くしてしまったらしく、22歳の今では大層“お気楽”な若者に化けてしまっていた。
 そんな名主のお気楽息子、麻之介と同じく名主の息子で女性に人気の八木清十郎と、武士で堅物の同心見習い相馬吉五郎の悪友三人が揃うと何かしらの騒動が起こるが…。
 江戸の町で起こる難問・奇問に麻之介が出した答えは――。


 畠中恵さんは『しゃばけ』シリーズがとにかく好きな作家さんでして、今作は趣は違っても同じく時代小説と言う事で大いに期待して読みました。
 が…面白かったんですが、残念ながら萌え所はなく(←当たり前)
 読み始めて直ぐに、主人公の麻之介が悪友の清十郎に「あたし達が念者と若衆の間柄だと、人に言って欲しい」と頼んだ時は「おぉ!(喜)」と喜んだものですが、その後は全くそういう雰囲気の登場人物はおらずでした…(残念)。
 麻之介が機転と発想で名主名代として事件をまとめ上げる様は読んでいて爽快でしたが…それにしてもこういう時代小説に衆道物はないんですかねぇ…喜んで買うんですが。できればこういう短編で事件を解決する中にサラッと入ってるようなの希望!って難しいですかねぇ。
 
 (↓ココから激しく脱線するので、お暇な方のみどうぞ~。)
 私の中で町人とか念者とか聞いてポンと思い出すのはむさしきょうさんのひろい丸シリーズ『火炎浄土』に出てきた呉服屋の若旦那の丹二郎さん…夜中に明房が用事があって部屋を訪れたら、明房の用人と一緒の布団で寝てたって!!!想像しただけで、ハァハァしてしまいます(落ち着け)。
 そんな美味しいお話が是非とも読んでみたい。
 悲恋ではなく、江戸の町で普通に男夫婦みたいな関係を築いてるとか…そんあ人達のお話ってないですかねぇ…需要あると思うんですが(私だけ!?)。

評価【★★★★☆☆☆】
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