梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『秋霖高校第二寮1』 月村奎
秋霖高校第二寮1月村奎 / 二宮悦巳
新書館 Dear+文庫
560円 (ISBN4-403-52054-5)
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【あらすじ】
 にとって初めての寮生活はピカピカの希望に満ちていた。が、連れて行かれたのはボロボロの一軒家、先住者は双子の美人姉妹、ヤクザな教師、そしてカリスマ美形高校生作家波多野。入寮早々、乱暴粗暴横暴の三拍子揃った波多野に使い走りにされ、言いたい放題に言われて、聡は腹が立ったり落ち込んだりするものの、なんだか彼が気になって仕方なくて……!?
 ブランニュー・スクールライフのはじまりはじまり~!!

【感想】
 奥村聡は四人兄弟の次男、自由奔放な兄や元気一杯の弟たちに挟まれて、何故か何時も家事を手伝ったり、兄弟に小言を言ったりと損な役回りを演じることになる長女体質の持ち主。
 そんな現状から逃れたくて、個室の寮がある秋霖高校に両親の海外転勤を期に入学した高校一年の春…だが、いざ蓋を開けてみたら入寮予定の学校から徒歩5分の秋霖高校第一寮は部屋割りミスで聡の部屋が無くて!?
 呆然としているうちに連れて行かれた第二寮は、どう見ても「寮」には見えない一般住宅で…しかも相当の年期の入ったその「寮」の住人は、訳ありげな双子の姉弟(姉妹?)と、派手な服装でオチャラケた舎監の教師、高校生ながらもアイドルばりの人気作家と言う揃いも揃って個性的な面々で…。
 聡が望むと望まざるとに関わらず、結果的には実家に居た時と変わらず寮でも「おさんどん」をするハメになった聡だが――。


 個性的なキャラが出てきても、聡視点の語り口調で淡々と物語りが進んでいくので、変な派手さはなく、聡の兄弟や自らに対する劣等感…少年期には誰しもが経験するようなそれを、とても上手く表現されていたように思いました。
 物語はまだ序章といった感じで、聡と波多野の関係も始まったばかりだし、同じ寮に住む謎のある感じの双子の謎も全く見えてきていないので、続編が楽しみです。

評価【★★★★☆☆☆】
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