梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『紅蓮の華』 あすま理彩
紅蓮の華あすま理彩 / 一馬友巳
海王社 ガッシュ文庫
600円 (ISBN4-87724-547-2)
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【あらすじ】
 『裏切り者としての制裁』
 それが、恥辱に辱められる始まりだった。友禅工房の絵師・は父を殺された過去を持つ。父の仇を探るため極道の組長・不動の元にいるが、いつしかそれは淡い恋へと変わり、忠誠を誓っていた。だが、不動が狙撃され、重が犯人と疑われたことから、重の立場は変わった。「てめえが誰のもんか、じっくりと分からせてやる」麻紐で縛り付けられた滑らかな白い肌に友禅をまとわされ、その日本人形のような姿を視姦される。蜜口を練り香で塞がれ、絵筆で嬲られる。紅蓮の炎に身を焦がし、心は痛みにむせび泣く…。

【感想】
 矢島重は友禅染めの絵師だった父を暴力団同士の抗争の巻き添えにより失い17歳の身で重病の妹を抱え、父の残した多額の借金の返済が差し迫った状態にせっぱ詰まっていた…。
 明日には借金の返済の変わりに身を売る…「男に抱かれる事」を金融会社の人間により提示され…その条件を受け入れたが重は、己の逃れようのない状況を振り払うかのように夜の繁華街をフラフラと歩いていたが、それを売春目的と間違われ、絡まれていた所をエリート然とした男・不動に助けられて…。
 成り行きから年を20歳と偽り、不動と身体の関係を持った重だったが、エリート然とした不動が実は暴力団の幹部でである事が解り、また重の実年齢や妹の事を知ってからは、何故かSEX抜きで援助をしてくれて…。
 それから6年の月日が流れ、重は不動の援助によって友禅染の絵師となり、しかし今でも不動の元に訪れていたが何故か不動は、あれ以来重に手を出さず、また組の構成員にもして貰えずにいて――。


 エロかったです…大変にエロかった…。
 読み終わってまずの感想はただ、「エロ!」でした(何それ)。
 設定は、親を暴力団の抗争で奪われ、暴力団に対して嫌悪感を持ち、尚かつ多額の借金と高額の医療費がかかる幼い妹を抱えた友禅染めの絵師を志す少年が知り合った相手も実は暴力団の組員で…と言う設定はとても面白そうだったんですが…肝心の話がエロに霞んでしまった感じです。
 後半はエロのみで話が置き去りになってたような…結局、父を奪われて憎んでいた筈の暴力団にいつの間にか入りたいとか思ってるし…。うーん、私としては、Hシーンをもう少し減らして話の筋をもう少ししっかり描いて欲しかったなぁ…と思いました。
 話の筋が好みだっただけに少し残念。
 言葉攻めのエロ作品としては十分に楽しめると思います。

評価【★★★★☆☆☆】
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