梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『プリーズ・ミスター・ポリスマン!EX2 溺れる、太陽。』 竹内照菜
溺れる、太陽。竹内照菜 / 藍由あき
竹書房 竹書房文庫
571円 (ISBN978-4-8124-2419-3)
Amazoを見る bk1を見る

【あらすじ】
 マンションの大家をしている黒坂乙彦の裏の顔はヤクザ。自分が親代わりのように育ててきた暴力団組長の息子・成彬とともに、魔性の微笑みでどんな冷酷な犯罪でも完璧にやってのける。そんな乙彦が唯一心を乱すのが恋人の弁護士・啓介だった。乙彦の持ち込む非合法な案件を黙って処理する啓介は、素直になれない乙彦の本音や弱さを知りつつも気づかないフリをしてくれている。ひたむきに想いを寄せてくれる啓介をすげなくあしらい、駆け引きめいた言葉遊びを繰り返す乙彦。だが、ある日啓介に見合い話が持ち上がっていることを知って……。切ない大人のセクシュアリス!

【感想】
 ある時は山本、またある時はは中村と名乗り、表向きは善良(?)な不動産屋の所長。しかしその正体は元左翼で、今は暴力団の組長の息子の養育係の黒坂乙彦は、親代わりの様に育てた成彬に対する愛情と忠誠心は底なしに深く、成彬が白と言えば黒も白と当然の様に考える思考回路の持ち主。
 そんな乙彦と、成彬の家庭教師として出会った啓介は運命的な恋をして…今では若くして腕利きの弁護士として名を知られる啓介は謎の多い乙彦の素顔を深く詮索せず、かつ深い愛を示すが、そんな啓介に対して乙彦の愛情は何時も成彬の次で…。
 相思相愛なハズなのに、何故かいつも子供<成彬>に邪魔される哀れな啓介の行く先は――。


 竹内照菜さんの作品の中では私的にBest1作品である『夜しか泳げない』の続編でした。
 実は本編であるハズの『ミスポリ』は殆ど読んでいないのですが…。本編カップルより、コチラの二人の方が好きです。
 で、久しぶりの啓介と乙彦ですが……話の内容としては、相変わらずの乙彦の、啓介と成彬の二人以外はどうでもいいという偏狭な愛情さ具合や、彼等以外に対してのカッ飛ばし具合や、そんな乙彦の本性に気づいてるのかいないのか、そんな事はどうでもよくただただ惚れた欲目でフィルターをかけた、乙彦にベタ惚れな啓介には笑いが止まりませんでした。この二人のお互いの歪みすらも受け入れている様子がたまらなく好きです!
 …ただ、何だか全体的に話が細切れっぽい作りだったなぁ…というのと、イラストが代わっていたのが気になり、話へ入り込みにくかったように感じてしまったのが残念。
 イラストは、私はアイスノベルズの方を読んでいたので、円陣闇丸さんでキャラが固まってしまっていたので、そのせいだと思うんですが…話の方はもう少し纏めて欲しかった…#33とかまで有るのは何故なのか…。
 
評価【★★★★☆☆☆】
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