梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『神官は王を狂わせる』 吉田珠姫
神官は王を狂わせる吉田珠姫 / 高永ひなこ
海王社 ガッシュ文庫
562円 (ISBN978-4-87724-565-8)
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【あらすじ】
 王と神官という立場を乗り越え結ばれたふたり。男らしく猛々しい王・羅剛は、愛する冴紗を手に入れ、婚姻の儀を待っていた。
 神官と王妃、両方の役割を担うことになる冴紗を、羅剛は片時も離したくないほど狂おしく愛している。しかし、聖なる虹色の神と瞳を持ち人々を導く存在の冴紗を奪おうと、近隣諸国が戦を仕掛けてきた。羅剛は、冴紗には何も知らせずひとり戦地に赴かんとする。やっと想いが通じ合ったのに、運命はまたもふたりを引き裂くのか…!?
 愛はすべてを凌駕する…一途で激しいラブロマンス。

【感想】
オススメ!
 王を太陽の化身とし、王妃を月の化身とし、その二神や数々の神や精霊を統べる最高神を虹の神とする世界では、黒は虹の7色の中に属さない色であるとして蔑まれていた。
 大国の王でありながら、黒髪黒瞳として生を受けた羅剛王は、生まれて間もなく、母を自殺で失い、父王からも顧みられず寂しく育ったが13歳の時に、至高の色である虹髪虹瞳を持つ9歳の少年・冴紗と出会い以来、冴紗のみに執着してきた。
 数々の苦難を乗り越え、ついに婚礼にまでこぎ着けた二人だったが…東西南の隣国が突然、国境に兵を差し向けてきて――。


 何というか、相変わらずカッ飛ばしてくれていて…とても楽しく読めました。
 世界は二人の為に~と、言う感じでしょうか。
 何と言ってもこの作品の醍醐味は話口調だと思います。古風というか、持って回った感じの話し方が登場人物達に絶妙にマッチしていて…味になっているかと(笑)
 そして、その語り口調が時に笑いを誘います。
 因みに今回の私の「best吹き出しましたで賞」は羅剛が冴紗に言わせたい言葉…「花を咲かせてくださいませ」です。
 アンタ達…凄い、凄いよ!完敗だよ!と笑いを堪えながら気楽に読める耽美小説でございます。
 非現実すぎて、何も考えたくない時に読むにはオススメです。
 前作を読んだ時にはまさか、このお話の続きが読めるとは思っていませんでしたが、後書きを見るとまだ続くそうで…凄く楽しみです!

評価【★★★★★★☆】
コメント
はじめまして
激しく同感のあまり書き込んでしまいました;;
言葉の言い回しが古風でホントに「お耽美」というかんじで、美しいですよね-v
続刊があるとは思わなかったので、何となく言った書店に並んでいた時はビックリしました…
大型書店じゃなかったら叫んでいたと思います、はい…;;
またコメさせてくださいv
2007/04/03(火) 20:38:43 | URL | みな #R9FelWv2[ 編集]
はじめまして!
コメントありがとうございます!
前作『神官は王に愛される』を読んで独特の言い回しがツボでとても楽しく読んだんですが、私もまさかこの作品で続刊があると思っていなく、新刊発売をチェックしていなかったので、書店で見かけた時には「おぉっ」と小さく声を出してしまいました(*´ェ`*)
こういう、作品が他にも出てきたら楽しいのにナァ…と思っていたので、続きはホントに嬉しかったです。
たまには「耽美」な作品もいいですよね♪
ぜひまた遊びに来てくださいね~~~。
2007/04/03(火) 21:43:43 | URL | 梅娘@管理人 #wygDBGUg[ 編集]
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