梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『月の砂漠を越えて』 夜月桔梗
月の砂漠を越えて夜月桔梗 / 成田優季
心交社 ショコラノベルズ
850円 (ISBN4-7781-0272-X)
Amazoを見る bk1を見る
【あらすじ】
 浜田真事は、極上の癒しを提供するリフレクソロジストだ。リフレ技術を磨くためにイギリスに留学し、学業の傍らで世界中のセレブが集まる超高級サロン【Shan-dia】でアルバイトをしていた。
 ある日、指名されて担当した砂漠のエイジャス国・エディーン王子に気に入られ、彼の王宮に連れ去られる。美しく尊大な王子は、真事を神からの贈り物『花嫁』として褒めたたえ、熱く淫らに組み敷いてしまう。
 気持ちでは反発してしまう真事だったが、王子の甘い囁きに心も体も癒されていって…砂漠の国の王子様と情熱ロマンチック・ラブ♪

【感想】
 浜田真事は父親が空手の師範かつ整体師でもあり、母親が己の美を追究するうちに美の伝道師の両親を持ち、二人の兄と共に一家で癒しを提供する環境の元、家族の援助で二年の予定でイギリス式リフレクソロジー技術を学ぶためにロンドンに留学中の身。
 その傍らで高級サロンの【Shan-dia】で唯一の整体師としてアルバイトをしていたが、ある日、砂漠のエイジャス国の第四王子・エディーンが慢性的な肩こりと頭痛に悩まされ、何処からか真事の整体治療の事を聞きつけて訪れたが、何故か王子は真事を気に入り、その後も足繁く通うようになり、ついには真事を誘拐して――!?

 イギリスが舞台の前半と、エイジャス王国が舞台の後半に別れるが、個人的に前半は楽しめて読めた。
 整体の治療で王子様が肩こりの治療…という辺りなどは面白く感じたし、真事の同僚で栗鼠を彷彿とさせる【Shan-dia】の同僚でルームメイトでもある陽聖も可愛く感じたり…と個性的で魅力的なキャラが出てきたのに対して、舞台がエイジャス王国に移った後半ではそう言ったネタが全く生かされず中途半端になってしまっていた様に感じたのが残念。
 また根本的な所では、王子が真事に惹かれた理由がイマイチ説明不足に感じたり、真事が家族構成などを詳しく説明してるのに対して王子がエイジャス王国ではどういった立場なのかやエイジャス王国と言うのがどういった国なのか…と言った辺りの説明も物足りず…イスラムの生活様式や言葉等が多用されてる割には、そういったエディーンに関する説明が足りない感もあり、全体的にバランスの悪さを強く感じました。
 前半が面白く感じただけに、後半が残念でした。

評価【★★★☆☆☆☆】
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