梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『ストレイ・キャット~俺の胸で眠れ~』 羽緒柚乃
ストレイ・キャット~俺の胸で眠れ~羽緒柚乃 / 橘ケイコ
幻冬舎 リンクスロマンス
855円 (ISBN4-344-80758-8)
Amazoを見る bk1を見る

【あらすじ】
 幼い頃に両親を亡くし天涯孤独の笈川潤は、喫茶店でアルバイトをしていた。ある日、コーヒーを配達しにいった探偵事務所で男の死体を発見してしまう。慌てる笈川はその事務所の所長で、裏で殺し屋もしている射場に捕らえられ、「仕事を手伝えば助ける」との条件を呑むことになった。その仕事とは、ある製薬会社に潜入して、そこで失踪した少年を捜すということだったが……。
 危険でミステリアスな男とのビタースウィートロマンス。

【感想】
 何をやっても失敗続きの19歳の笈川潤は、高校卒業後に就職した会社の業績不振からクビになり、喫茶店「キリン」でアルバイトをしながら現在再就職先を探している最中。
 何とか再就職先が決まりそうな矢先、コーヒーを配達に行った先で、男性の死体を見てしまい…慌てる笈川に対して、コーヒーの注文主で殺し屋の射場一隆は「仕事を一つ手伝えば助けてやってもいい」と条件を出してきて…それは失踪した少年を捜すために、製薬会社のモニターとして山奥の研究所に潜入することで――。

 最初に死体を発見する所から話が始まるのはインパクトが大きく、また脅されて潜入調査と言うのも目新しく感じて、物語の進展に興味を持ったんですが…面白くなかった訳ではないんですが、事件としては製薬会社の実体が不透明すぎて、その後どうなったのかの説明がもう少し欲しかったなぁと思いました。
 笈川と射場との関係も、笈川からの気持ちは作中からも読みとれたんですが、射場の方の気持ちが少し読みとりづらく感じたのが残念。
 あと、射場の「殺し屋」と言う設定は、そういうシーンも余りなかったせいか違和感がありました、探偵で殺しも厭わないと言う程度ならアリだったと思いますが…。
 全体的に面白そうな設定が各所にありましたが、それらが十分に生かし切れてなかった感が残りました。

評価【★★★☆☆☆☆】
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