梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『純情な恋人』 成宮ゆり
純情な恋人成宮ゆり / 紺野けい子
角川書店 ルビー文庫
495円 (ISBN4-04-452002-X)
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【あらすじ】
 「恋愛なんて面倒」だから適当に遊んで、決して本気にはならない事を信条としていてる大学生の春樹。ところがある日、恋人に別れを切り出した途端に監禁まがいの事をされ、ようやく逃げ出してきたところを、二匹の犬を連れた男・上総に家へと誘われる。「俺を思い出さないのか?」と聞いてくる上総に覚えがない春樹。しかし、一宿一飯の恩に対し体を差し出す提案をした春樹を、上総はなぜか怒りに任せて襲ってきて…!?
 二度目の出会いは運命――不器用で一途なエリート×淫らで奔放な大学生のイマドキ純情ラブ!!

【感想】
 田島春樹は大学四年生。昔、死ぬほど好きになった相手に死にたくなるほど傷つけられてからは、付き合う相手は敢えて本気にならない相手を選び、来る者拒まずで男女問わず軽い付き合いで奔放に生きてきた…だが、ここ最近はあまりツイてない。付き合う男性と別れる時にこじれてばかりいるのだ。新しい男も独占欲が強すぎて、ウンザリしていたが別れ話の時に監禁されそうになり慌てて逃げ出してきたが、雨の中行く場所もなく手元には携帯のみ。
 公園で雨宿りをしながら途方に暮れていた春樹を拾ったのは“ドルチェ”と“ピアチェ”と言う二頭の犬を連れた男・岩倉上総。
 一時の宿として居着く事になった春樹だが、そんな春樹に上総は「覚えていないのか?」と意味深な事を言って――!?

 成宮ゆりさんのデビュー作「野蛮な恋人」の主人公・秋人の兄・春樹のお話。
 前作で好き勝手に生きてきた春樹について描かれていましたが…。うーん、面白くなかった訳ではないんですが、細部の説明をしないまま終わった感が残ってしまいました。話の展開はだいたい読んでる途中から解ってくるんですが、それに対する説得力みたいなのが不足してまるで取って付けたかのようになってしまってる部分があると感じてしまったので、そう言った細部をもう少し描き込んで欲しかったなぁ…と思ってしまいました。
 あと個人的に、前作の秋人や智也達がエピソードとしてしか登場しなかったのは、前作を読んで彼らが好きになっていたので残念でした。

評価【★★★★☆☆☆】
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