梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『たったひとつだけの恋』 月上ひなこ
たったひとつだけの恋月上ひなこ / 山田ユギ
幻冬舎 ルチル文庫
533円 (ISBN4-344-80877-0)
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【あらすじ】
 江戸友禅作家・古森健二は30歳。麻生佑一の弟子だった健二は佑一の息子・日比野晃を子どもの頃からかわいがっていた。晃は高校生になった今も無邪気に健二に甘えてくる。ある日、晃にヤクザの愛人だと噂の同級生・日和を置いてほしいと頼まれる。仕方なしに承諾した健二の前で、日和は晃にやたらと迫っている。そんな二人を見て面白くない健二だったが……。
【感想】
 古森健二は16歳で麻生佑一の弟子になり、2年前に独立するまで12年間を麻生と彼の息子の晃と、麻生のパートナーの暁也の四人で暮らしてきた。特に晃は実の弟の様に可愛い存在だ。
 彼にとって晃は幾つになっても守ってやりたい存在、彼女が出来てもついつい晃を優先してしまうせいか長続きがしない。そろそろ自分も子離れを…と思いつつ、まだもう少し先でいいかと思ってしまう。そんな健二に晃もよく懐き、独立したと言っても晃達の家から5分程の近所の健二の家にはちょくちょく遊びに来る。そんな晃がある日、家出した同級生の日和を暫くの間置いてほしいと頼んできて…健二と晃と日和の奇妙な同居生活が始まるが――。

 友禅作家シリーズ三作目。でも前作を読んでなかったのですが…後ろのページにあった前二作の広告で何となく話が読めたので違和感なく楽しめました(え?)
 話の展開は目新しい感じではなかったですが、日和の家出の理由やらが最後の最後まで読めなくてそれなりに楽しめました。ただ、そのせいか日和と彼の保護者の芝山の方の話に注意が行ってしまって、肝心の健二と晃の関係は割とアッサリ進んでしまった感が残ったのと最後の方は全体的に駆け足気味に感じたのが残念。
 ついでに言うと、久々の山田ユギさんのイラストは楽しかったのですが健二が少し若く見えすぎた感じで…私の個人的な好みから行けばもう少しくたびれた感があった方が嬉しかったなぁ…というのはマニアックすぎますかね(苦笑)。

評価【★★★★☆☆☆】
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