梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『砂漠の真珠』 いとう由貴
砂漠の真珠いとう由貴 / せら
心交社 ショコラノベルズHYPERE
850円 (ISBN4-7781-0294-0)
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【あらすじ】
 母が王族の妾となり、アルディビル王国へ来た芳澤悠斗は、母の死後、酷い扱いを受けていた。難題を言い付けられ市場を彷徨っていた悠斗は、身なりのいい美形の男性ジャラールに声をかけられ、館の主人の情報と引き換えに悲惨な境遇から救って貰う約束をする。密会を重ねるうちに悠斗は優しいジャラールに好意を抱き、またジャラールも健気な悠斗を愛するようになる。ある日、召使いに襲われそうになった悠斗は、ジャラールのもとへ逃げるが――。真摯な愛を捧げる少年と情熱を秘めた王子のラブ・フェアリーテール。

【感想】
 悠斗は幼くして父を亡くし、6歳の時に銀座でホステスをしていた母がアルディビル王国の王弟ハムダーンに見初められ半ば無理矢理に妾にされた時に共にアルディビル王国に来てから既に11年。悠斗に優しかった母は9歳の時に亡くなり、以来、外聞が悪いからとそのままハムダーンの家で育てられてたが、その生活は召し使い達に苛められ、奴隷の様な生活を送る日々。そんな悠斗の唯一の希望は成人したらハムダーンの家を出て日本に帰る事。
 そんな悠斗だが、今はまだ虐待される日々。ある日、市場に行って蜜柑を買ってくるよう言い付けられ途方に暮れる悠斗の前に現れたのは立派な身なりの男性ジャラールで、彼は悠斗に蜜柑を手に入れてあげられると言うが、それには条件があって――。

 ついつい買ってしまっては敗北するアラブ物ですが、懲りずに買ってます。
 今回は雰囲気としては「落窪物語」や「小公女」的な要素(設定違いますが主人公が苛められてるのが…)を感じました、とにかく悠斗が苛め抜かれていて、それをジャラールが不憫に思っていながら、なかなか助けてやらない辺りが…(苦笑)。
 アラブ物としては、ジャラール殿下が本当のアラブ人として描かれていた(金髪だったり青い目とかしてなかっただけですが)のでその辺りでは違和感なく、結構楽しめて読めました。
 この作品、どうもシリーズ物のようで、他に3作出てるようなので他のシリーズも読んでみたくなりました。

評価【★★★★☆☆☆】
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