梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
『また あした』 町屋はとこ
また あした町屋はとこ(Machiya_Hatoko)
リブレ出版 Superビーボーイコミックス
590円 (ISBN4-86263-057-X)
Amazonを見る bk1を見る

【あらすじ】
 ――家に荷物を届けにきた年下の逞しい働く「男」――。
 自分をかばったせいでケガをしてしまった間中に、謝罪をしたいと家を訪ねる木下に思わぬ展開!?
 一度きりのはずだったのに、交わす小さな約束「また明日」…。
 いつしか、泣きたいくらい、体が欲情に熱くなる♪
 肌(エッチ)で愛を感じ合う――不器用な大人の恋情・リーマン大全集!!

【感想】
『また あした』
 女性に興味が持てない性質のサラリーマンの木下は、家に荷物を届けに来た配送業者から荷物を受け取っている時に、家の中に積んであったダンボールが崩れた所を、配送業者の間中に庇われる。結果として木下は無事だったが、間中は足首を痛めてしまった。
 庇われた時にろくにお礼が言えなかった事が気になり仕事も手に付かない。何とかお礼をしたいと思うが――。

 何というか、庇われた時に抱き込まれた間中の、胸の中の感覚が忘れられずにドキドキして、「お礼」という口実を作って連絡を取り、何時しか家に遊びに行く中になる…要するに木下の間中に対する一目惚れ以外の何者にも見えない事を一生懸命「お礼」と言って、自分の気持ちに無自覚な所がけなげと言うか一途というか、少しおバカと言うか…微笑ましかったです。
 『また あした』の続編『あしたのつづき』と『引っ越し』も面白かったです。

『ア・ロット・オブ』
 堀内は二週間前に一年後輩の仁村から「あなたが好きです」と告白された。
 以来、何度拒絶しても強引にキスされたりと激しいスキンシップ攻撃にあっている。
 会社も部署も一緒で、住んでる場所も同じ独身寮だから告白されたからと言って距離を置ける状況でもなく、何でもない顔をしてつきあっているが、仁村の何気ない行動に狼狽えてしまっている堀内がいて――。

 恋に臆病な堀内が、突然同僚に告白されて狼狽えつつも次第に惹かれていってる様子が初々しくてよかったです。
 また拒絶されてもへこたれずにアタックする仁村のファイトに乾杯!(笑)
 その後の二人の『愛は降り積もる』も仁村の視点から堀内が見れて、彼が堀内のどういう所に惚れたのかが、伝わってくる感じでよかったです。

『やっかいな恋と君』 
 サラリーマンの藤井は上司の部長に淡い片想いをしている。だが、そんな部長は妻子がいるにも関わらず合コンが好きで浮気の常習。そんな部長を見て、自分がもし女だったら一度位、自分を抱いてくれたかもしれない…と切ない思いで見つめる藤井は後輩の榎木田から「部長の事が好きなんですよね?」と言われて動揺する。
 必死で否定しながら警戒する藤井はさらにその榎木田から告白されて、次の日から何故か、好きな筈の部長の顔が見れなくなって――。

 藤井のストイックな雰囲気が激しく私好みでした。
 眼鏡が凄く似合ってますね!(興奮)
 しかも格好いい筈なのに、読んでいくウチにどんどん可愛く感じてくるのもヨカッタです♪
 ただ、仕事が出来る雰囲気の藤井さんですが…何歳で、何の業種の会社にどういう立場で働いているのか…とかの説明が無かったので少しイメージが弱くなってしまったのが残念。
 その後の『やっかいな境界線』は社内恋愛のしかも上司と部下としては避けられない所かなぁ…と思いつつ、これまた藤井さんが可愛くて楽しめました(私、榎木田を軽く無視してるなぁ;榎木田も好きなキャラなんですが、それよりも藤井さんがツボだったのです)
 町屋はとこさんは、先日雑誌で読んでから気になっていた作家さんですが、絵とストーリーの雰囲気が好みだな、と再確認。
 ただ、Hシーンが思っていた以上に激しかったのには少し驚きました。別にいいんですが、話がほんわりとした感じだったのでギャップがあったかなぁ(苦笑)。
 どの作品も楽しく読めたんですが、舞台設定とか人物紹介とかの辺り等で少し説明不足に感じた部分が所々あって、少し話に入り込みづらかったと言うか、各々のキャラの人物像が曖昧になった感があったので、その辺りはもう少し突っ込んだ説明が欲しかったなぁ…と思ってしまいました。
 3つのカップルのお話でしたが、どれも設定が微妙にかぶっていた(年下攻で誘い受な所とか)のは町屋さんの好みだったんですね(笑)。でも、三人三様なキャラだったので、それぞれ楽しめました!それに作家さんが描きたいのを描かれるのが一番いい作品になると思うので、今後もこの路線で、出来ればサラリーマン物で描いていって欲しいです。
 デビュー作なので、今後が楽しみな作家さんになりました。

評価【★★★★☆☆☆】
コメント
はじめまして
TBさせていただきました。←失敗してなければですけど…(汗)
ちょっと年下攻・敬語ブームだったので勢いで買ってきた本だったのですが、思いのほか楽しく読めた本でした。
でも梅娘さまが書かれているように、どの話も設定が少し似通っている気がしたので、次はちょっと違う話も読んでみたいです。
描き下ろしを見るかぎりでは絵も上手になってきてますよね。

それでは。初めての書き込みで長々と失礼いたしました~!
2006/11/15(水) 01:49:07 | URL | たつきち #UwJ9cKX2[ 編集]
TBありがとうございます~
>たつきちさん

初めまして!コメント、ありがとうございます~。

町屋はとこさんは、独特の空気がある感じで気に入ってます。
ただ、お話の内容がかぶってしまったのは、作家さんが無意識のウチだったみたいなので、仕方ないんですが、私も次は違う雰囲気のが読んでみたいと思いました。

TBのご報告、有り難うございます!
残念ながらTBは出来てない見たいなんですが_| ̄|○ il||liどうもウチのTBは調子が悪いのです…スイマセン。
コチラからも早速させて頂きますね~~~ヽ( ´¬`)ノ
今後とも宜しくお願い致します。m(_ _)m
2006/11/15(水) 19:27:11 | URL | 梅娘@管理人 #wygDBGUg[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
Copyright © 2004 Powered By FC2 allrights reserved. template by kayoEgawa
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。