梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『抱きしめたまま、ここにいて。』 真崎ひかる
抱きしめたまま、ここにいて。真崎ひかる / 麻生海
笠倉出版社 クロスノベルズ
857円 (ISBN4-7730-0333-2)
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【あらすじ】
 たったひとりの姉との暮らしを守る為に交わした契約――それは愛人になるということ。小さなお弁当屋で働く雨音は、とある誤解がきっかけで、硬質な雰囲気を漂わせる医師・五十嵐に買われる。性的な快感など知らない身体は、優しいけれど強引な五十嵐の愛撫に、ただ溺れるしかなかった。
 自分は愛人だとわかっていたのに、包み込むような五十嵐の優しさに惹かれ始めた雨音は、彼の薬指に光る指輪の存在に苦しめられるようになって……。

【感想】
 20歳の矢吹雨音は二年前に両親が共に突然の交通事故で亡くなった後、大学を辞めて五歳年上の姉の風歌と力をあわせて両親の残した弁当屋「たんぽぽ」を守ってきた。
 「たんぽぽ」は総合病院の近くに有り、顧客の多くは病院の関係者で占められ両隣の洋菓子店と花屋とも関係は良好で何も問題は無いと思っていたが…ある日、姉の風歌が倒れ、妊娠している事が発覚し!? 相手に心当たりの無い雨音が聞いても、風歌は頑なに相手を言うことは無く…愛する姉の為、少しでも資金を得ようと昼の弁当屋での仕事の他に夜にバーでウェイターのバイトを始めるが、そこで何と男の客から売春を持ちかけられて居る所を、「たんぽぽ」の顧客の一人で病院の医師でもある五十嵐直に助けられたが、その後思いがけずその五十嵐から愛人契約を持ちかけられて――。

 麻生海さんのイラストに釣られて購入(苦笑)。
 両親亡き後、必死に姉と弁当屋を守ろうとする雨音の健気さにはホロリとくるものがありましたが、五十嵐は表情が読めないと言う設定通り、最後の方まで何を考えているのかわからないキャラでした。
 話の展開としてはそこそこ面白かったと思うのですが、個人的にお姉さんの風歌さんの折々の選択が、雨音に対して思いやりが見えてこなくてその辺りの部分になるとフッと話から冷めてしまう感じでイマイチ話に乗りきれなかった感が残ってしまいました。個人的な嗜好の部分と言うか、主人公以外の人なのでサラリと流せればよかったのかもしれないんですが…。

評価【★★★☆☆☆☆】
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