梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『オヤジ拾いました。』 三島一彦
オヤジ拾いました。三島一彦 (Mishima_Kazuhiko)
角川書店 ASUKAコミックスCLDX
560円 (ISBN4-04-853834-9)

 

【あらすじ】
 仕事に疲れ、道に行き倒れていたところを、超お金持ちのお坊ちゃん高校生・壬生龍之介に拾われたバツイチ・子持ち(!?)サラリーマンの佐伯良二。目が覚めた途端、壬生に「好きだ」とキスされて、気づくと超豪華マンションに拉致…!?
 突拍子もない展開に驚きつつも、動揺のあまり拒んだ途端、泣き出した壬生に良二は……?? 年の差・身分差・お邪魔ムシ。世間知らずなお坊ちゃん×純粋培養オヤジの恋には障害が一杯?
 同時収録は、強引高校生×意地っ張り執事の下克上ラブ『執事お好きですか?』♪

【感想】

『オヤジ拾いました。』
 仕事帰りに力尽きて行き倒れになっていた佐伯良二を拾ったのは、高校生の壬生龍之介。目覚めた良二は突然見知らぬ高校生から愛を告白されて、どこから突っ込んでいいかも解らず途方に暮れているウチに、何処か龍之介が居ることが心地よくなっていき――。

 龍之介のぶっ飛びぶり(道ばたで拾ったオヤジに一目惚れして、アプローチをしまくり、果ては勝手に部屋を用意して盗聴器まで仕込む様子はそれこそ、何処から突っ込んでイイか解らず、さらにそんな17歳も年下の龍之介に呆然としているウチに流されてしまった良二のボンヤリ振りなどが弾けていて寧ろ面白さになっていた気がします。
 ただ、龍之介がお金持ちと言う設定や、良二が倒れる程のハードワークと言う設定のわりにはそういった説明が殆ど無かったのが少し物足りなさが残ってしまったのが残念でした。

『執事お好きですか?』
 『オヤジ拾いました。』の龍之介のお就きの執事・中谷と、龍之介の同級生・真下のお話。
 幼い頃から育ててきた(?)龍之介が不本意ながら、佐伯良二という恋人が出来て、お坊ちゃま大事の中谷としては、複雑な気持ち…。そんな中谷に朝から熱い愛の告白をするのは、龍之介の同級生の真下。
 普段は一蹴するのだが、龍之介と佐伯の事で弱っていた中谷に真下の「好き」と言う告白は心に染みてきて――。

 坊ちゃま馬鹿の中谷に、高校生の真下が必死のアプローチをする様子や、世話好きでついつい真下にまで庇護心が疼いてしまう中谷の様子が面白かったです。
 また、龍之介が恋人が出来て、何処か子供が離れていく時の様な寂しさを感じている中谷を真下が必死で慰めようとする所なんかは初々しい感じでした。
 ただ、やはり細部の描写がイマイチ物足りない感が残り…どうも佐伯にしても中谷にしても30歳過ぎに少し見えず、年の差モノと言う感じがあまりしなかったのがオヤジスキーとしては物足りなさが残ってしまいました…マニアックすぎですかねぇ(苦笑)。
 
評価【★★★★☆☆☆】
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