梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『ホストクラブより愛を込めて』 樹生かなめ
ホストクラブより愛を込めて樹生かなめ / 沢路きえ
角川書店 ルビー文庫
476円 (ISBN4-04-450203-X)
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【あらすじ】
 愛していた男・相沢省吾に裏切られ、全てを失った超美形の蓼科敏史。彼が辿り着いたのは、夢を売る場所・ホストクラブだった。元社長令息の敏史も、今や客を笑わせて指名を取る「ヨゴレ」担当ホストだ。しかしそこに、社長となった省吾が再び現れる。省吾を許せず、拒絶する敏史だが「愛している」と囁く憎い男に心は揺れて…!?
 許せないけど、愛してる。客のためならふんどし姿にだってなる美形ホストと、不器用な野心家社長の、プライドぶつかるホスト純愛物語!!

【感想】
 会社令息として何不自由なく育った蓼科敏史。彼の両親が所有する別荘と山林の管理人の息子・相沢省吾とは物心つく前から一緒に遊ぶ仲で成長した後は、お互い想い合っていた。
 しかし、敏史の両親が事故で亡くなってから、すべてが狂い始めて、気が付いた時には敏史は社長の座を追われ、それでも省吾が側に居ればそれでいい、そう思っていたのにその省吾が敏史の代わりに社長の座にいて、しかも取り引き先の娘と結婚したと知り…信じていただけに、省吾の裏切りが許せなかった敏史は、かつての深窓の令息の面影は無く、今では夜の街で「ヨゴレ」ホストとなっていて――。

 いつもにも増して、かっ飛ばし具合が凄まじかったですが、これが樹生さんらしいと言うのでしょうか…楽しかったです(笑)。
 テーマは男の意地とプライドでしょうか…。こういう人間の意地やプライドって大事な時もあり、邪魔な時もありですよね。テーマがハッキリとしていたので安定して楽しめました。
 文章に勢いもあり読みやすかったのですが、最後の辺りが少し終わりきってない感じが残ったのが残念。結果的に会社を乗っ取った形の省吾は今後どうするのか?敏史はホストを続けるのか?そういった辺りの所が解らないまま…他にも気になる所がチラホラあり、気分的には起承転結の転の途中で終わった感が残りました。

評価【★★★★☆☆☆】
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