梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『予想外の男』 愁堂れな
予想外の男愁堂れな / 高宮東
竹書房 ラヴァーズ文庫
571円 (ISBN4-8124-1809-7)

【あらすじ】
 「…好きですよ」「馬鹿か」
 何度拒否してもこんな会話の繰り返し。
 岩永は本社転勤になって、昔の訳ありの知り合い、御木本と再会する。
 女性顔負けの美貌を持つ御木本は、昔と変わらず、可愛らしい笑顔を振りまいて懐いてくるが、岩永は戸惑っている。
 ふたりの間には今でも思い出したくない過去があった。それが原因で気まずい状態のままあわなくなり、お互い後悔の日々を送っていたが、御木本の後悔は岩永とはまったく違っていて…。

【感想】
『予想外の男』
 岩永陽一郎は、上司との軋轢から広島支店に飛ばされてから苦節三年、晴れて本社に復帰できた。その理由はたまたま広島に出張で来ていた本社の部長の目に留まったと言うが…。
 何はともあれ三年間、待ち続けた本社への帰還。気を引き締めて臨んだ部署で、部下として再会したのは七年前に一ヶ月だけ家庭教師をした生徒だった御木本で…。
 その再会は岩永に七年の間、忘れようにも忘れられなかった恥ずかしい過去を呼び覚まして――。

 可愛い顔に華奢で細身の体付きに、大胆で図太い神経を持ち、高校時代から激しい男漁りで慣らしたバリタチの攻×男臭い顔立ちに攻よりもがっしりとした体付きで性格も生真面目な上司の受と言う、何ともオイシイ設定のお話でした。
 何よりも御木本の可憐な見かけとはかけ離れた押しの強いアプローチに、訳も解らないまま流されてしまう岩永の方が、よほど体格がいいと言うのが私的にツボでございました。
 こういうギャップものは大好物です。
 話の展開としてはベタな感じでしたが、キャラが生き生きとしていて話のテンポもよく、十分楽しめて読めました。

『ゴルフレッスン』
 『予想外の男』のその後。
 部内のゴルフコンペが近々あるのに備えて、御木本がゴルフをしたことがないと聞いた岩永が、何時も何かと負けている御木本に、得意のゴルフで上位に立ってやろうという下心から「教えてやる」と言う口実の元、二人して平日にゴルフに出掛けるが、ゴルフ場には御木本の知り合いがいて――。

 イチャイチャしてました。
 岩永がいい具合に流されちゃってて思わず笑ってしまいました。ほのぼのとしていてよかったです。

『セックスライフ』
 『予想外の男』の七年前。
 岩永が家庭教師を辞めて直ぐの御木本の心情。
 ちょっぴりしんみりしていましたが、最後にはラブラブな感じになるので安心して読めます。
 前2編が岩永視点だったので、御木本視点のお話も読めて嬉しかったです。

評価【★★★★★☆☆】
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