梅花の茶園
HP(梅花の園にてティータイム)の更新日記や、BL・JUNE作品・ライトノベルズ等の感想や日々の徒然を思いつくまま書いております。
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『おとなりさま』 七織ニナコ
おとなりさま七織ニナコ (Nanao_Ninako)
リブレ出版 ビーボーイコミックス
571円 (ISBN978-4-86263-663-8)
Amazonを見る 楽天を見る 7&Yを見る

【あらすじ】
 毎晩ゴハン作ってます。
 掃除洗濯もしてます。
 俺の服を勝手に着てかれて途方に暮れたりしてます。
 夜も一緒に寝てます。
 乗っかられてリードされましたがHだっていたしました(ちなみに俺が入れるほうでした///)コレって完全に恋人ですよね?
 それなのに意地悪でズボラで外ヅラだけは良いあの人は違うというのです;
 描下ろし40P収録!!

【感想】
 念願の一人暮らしを始めた社会人二年目の窪阪の部屋の隣に住んでいたのは、会社の上司の蓮田課長だった。
 会社ではデキる男で物腰も柔らかな大人な蓮田は、しかし家にいるときはがさつで口は悪いし、部屋は汚い子供みたいな男で…。
 そんな二重人格な蓮田に何故かか料理など世話を焼くようになっていて…。
 思いがけず蓮田にキスされてから、だんだんと意識するようになってきて――。

 
 帯の「実は俺↑が攻なんです」という文句に釣られて購入しました(笑)
 会社ではりりしくてデキる男なのに、家ではズボラで…という二重人格な蓮田もイイです!
 ただ、蓮田って結局何歳だったのか…30代くらいかなぁ…と思いつつ、作中にそういった記述がなかったので解らずじまいでした。
 なので、オヤジ受なのかどうなのかがハッキリせず。襲い受なのは面白かったんですが、全体的に蓮田の心が見えにくく、全体的に穏やかな恋で少し刺激に欠けた感じでした。

評価【★★★★☆☆☆】
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『ダブルミンツ』 中村明日美子
 なんやかやと、更新しはじめると真面目(?)に更新し続けて8月も終わり。
 でも9月は読む時間が限られそうなので、ペースは落ちると思います。

 数日前に書いていた本の感想を、ウッカリと削除してしまい、思った以上にダメージ大です。
 私の本の感想は特段長くもなく、大した内容を書いている訳でもないんですが、コレが書くとなると思った以上に時間がかかっていたりします。ヒドい時は数時間、PCの前で本を片手にボーッとしていたり。思考がフリーズとか逃避とかしてる模様(苦笑)。
 ツボな作品に出会えた時は、凄いスピードで書けるんですがねぇ。
 ネタバレを出来るだけせずに、その作品の事を書くのって意外に難しい。あと、自分粗筋を感想の所に灰色で書いていますが、コレが一番に時間かかります。これまたネタバレせずに…となると…。そう考えると出版社の方は凄いなぁ…と思ったり。たまに実際に読んでみると「え?話が全然違うんですが?」とか思ってしまうあらすじとかがあったりしますが、それでも凄い。

 拍手チラホラと頂いています。ありがとうございます!
 とても励みになります!!
 お礼を毎回した方がいいとは思うのですが、何しろマイペース更新なので、都度できておらず申し訳有りません。でもとても嬉しく思っております。
ダブルミンツ中村明日美子 (Nakamura_Asumiko)
茜新社 EDGE COMIX
619円 (ISBN978-4-86349-088-8)
Amazonを見る 楽天を見る 7&Yを見る

【あらすじ】
 二人一緒じゃなきゃ、生きてゆけない、お前は俺の半身。
 『女を殺した――』電話の向こうから聞こえてきた高飛車な声は、高校時代の同級生・市川光央だった。同じ名前を持つ男・壱河光夫の胸中に、かつての隠微な記憶が蘇る。忘れていた過去が、再び光夫を熱情の中に引き戻す。共犯者として再会を果たした二人の主従関係は、少しずつ新しい形へと姿を変えてゆく……。実力派作家が挑む、DEEP LOVE。

【感想】
 ミツオとみつお、SとM、あるいは魂の共犯者。
 チンピラと技術者。交じり合うことのない同級生の人生が、ひとつの事件を契機に再び出会いを果たす。求め合ったのは偶然か必然か。同じ名を持つ二人の男の運命の物語。(帯より)

 
 みつおとミツオ、文字違いの同姓同名、静と動、黒と白、SとM、対極にありながら惹かれ合う二人。繊細な作画の淡々とした雰囲気の中で物語が進んでいく。甘すぎず、痛いばかりでもなく、それでも最後にはビターな救いがある。
 読後感は悪くないですが、個人的にツボを押されない感じで、読んでいてあまり入り込めなかったのは、本当に個人的な嗜好なんだと思います。
 絵も文章もとても丁寧に作られたと感じられるお話でした。

評価【★★★★☆☆☆】
『マザーファッカーズ●底辺BL作家の日常●』 藤生
マザーファッカーズ●底辺BL作家の日常●(藤生
コアマガジン drapコミックス
876円 (ISBN978-4-86252-100-2)
Amazoを見る bk1を見る 7&Yを見る


【あらすじ】
 全国の藤生ファンの皆様、大変お待たせしました!
 BL誌drapにて連載中の「マザーファッカーズ」が7年かけてようやくコミックス化!!
 加筆修正&描き下ろし作品をたっぷり収録した、読んでも読んでも終わらない一冊!

【感想】
 確かに読んでも読んでも終わらない(笑)、私も3時間以上かけて読みました。
 1頁にギッチリ文字が書き込まれてる頁があったり(たまになかったり)で、以外と読む時間がかかりましたが、その分楽しませて貰いました。
 当初、全く買う予定のなかった本ですが、高久尚子さんの同居のアシスタントさんが書かれていると言うので、何となく手にとってました(現金?)。

 この本、BLかと言われると…所々どうなんだろ?と言うか、所々しかどうなんだろ??と言う感じかもしれませんが…コレはコレとして大変楽めました。
 藤生さんの生い立ちとか、交友関係とか、日常のあれこれや高久先生との事等が独特のテンションで書かれていて所々キワドイと思える部分があっても、だんだんと気にならなくなってる…毒されている?(苦笑)と言う感じで大変面白かったです。

 ただ、後半部分はBLとは殆ど関係ない話題に終始してしまってたのが、読み終わってから少し気になりましたが…BL作家とタイトルに付いてる割には…と思ってしまいました。
 次が読めるなら、どれかに焦点を絞った本(例えば、「ペット本」「高久先生との日常徒然本」「BL関連話題本」「ダイエット日記」など)を読んでみたいナァと思ったり。
 こういう作家さんもアリかと思わせる一冊でした。
 
評価【★★★★☆☆☆】
『また あした』 町屋はとこ
また あした町屋はとこ(Machiya_Hatoko)
リブレ出版 Superビーボーイコミックス
590円 (ISBN4-86263-057-X)
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【あらすじ】
 ――家に荷物を届けにきた年下の逞しい働く「男」――。
 自分をかばったせいでケガをしてしまった間中に、謝罪をしたいと家を訪ねる木下に思わぬ展開!?
 一度きりのはずだったのに、交わす小さな約束「また明日」…。
 いつしか、泣きたいくらい、体が欲情に熱くなる♪
 肌(エッチ)で愛を感じ合う――不器用な大人の恋情・リーマン大全集!!

【感想】
『また あした』
 女性に興味が持てない性質のサラリーマンの木下は、家に荷物を届けに来た配送業者から荷物を受け取っている時に、家の中に積んであったダンボールが崩れた所を、配送業者の間中に庇われる。結果として木下は無事だったが、間中は足首を痛めてしまった。
 庇われた時にろくにお礼が言えなかった事が気になり仕事も手に付かない。何とかお礼をしたいと思うが――。

 何というか、庇われた時に抱き込まれた間中の、胸の中の感覚が忘れられずにドキドキして、「お礼」という口実を作って連絡を取り、何時しか家に遊びに行く中になる…要するに木下の間中に対する一目惚れ以外の何者にも見えない事を一生懸命「お礼」と言って、自分の気持ちに無自覚な所がけなげと言うか一途というか、少しおバカと言うか…微笑ましかったです。
 『また あした』の続編『あしたのつづき』と『引っ越し』も面白かったです。

『ア・ロット・オブ』
 堀内は二週間前に一年後輩の仁村から「あなたが好きです」と告白された。
 以来、何度拒絶しても強引にキスされたりと激しいスキンシップ攻撃にあっている。
 会社も部署も一緒で、住んでる場所も同じ独身寮だから告白されたからと言って距離を置ける状況でもなく、何でもない顔をしてつきあっているが、仁村の何気ない行動に狼狽えてしまっている堀内がいて――。

 恋に臆病な堀内が、突然同僚に告白されて狼狽えつつも次第に惹かれていってる様子が初々しくてよかったです。
 また拒絶されてもへこたれずにアタックする仁村のファイトに乾杯!(笑)
 その後の二人の『愛は降り積もる』も仁村の視点から堀内が見れて、彼が堀内のどういう所に惚れたのかが、伝わってくる感じでよかったです。

『やっかいな恋と君』 
 サラリーマンの藤井は上司の部長に淡い片想いをしている。だが、そんな部長は妻子がいるにも関わらず合コンが好きで浮気の常習。そんな部長を見て、自分がもし女だったら一度位、自分を抱いてくれたかもしれない…と切ない思いで見つめる藤井は後輩の榎木田から「部長の事が好きなんですよね?」と言われて動揺する。
 必死で否定しながら警戒する藤井はさらにその榎木田から告白されて、次の日から何故か、好きな筈の部長の顔が見れなくなって――。

 藤井のストイックな雰囲気が激しく私好みでした。
 眼鏡が凄く似合ってますね!(興奮)
 しかも格好いい筈なのに、読んでいくウチにどんどん可愛く感じてくるのもヨカッタです♪
 ただ、仕事が出来る雰囲気の藤井さんですが…何歳で、何の業種の会社にどういう立場で働いているのか…とかの説明が無かったので少しイメージが弱くなってしまったのが残念。
 その後の『やっかいな境界線』は社内恋愛のしかも上司と部下としては避けられない所かなぁ…と思いつつ、これまた藤井さんが可愛くて楽しめました(私、榎木田を軽く無視してるなぁ;榎木田も好きなキャラなんですが、それよりも藤井さんがツボだったのです)
 町屋はとこさんは、先日雑誌で読んでから気になっていた作家さんですが、絵とストーリーの雰囲気が好みだな、と再確認。
 ただ、Hシーンが思っていた以上に激しかったのには少し驚きました。別にいいんですが、話がほんわりとした感じだったのでギャップがあったかなぁ(苦笑)。
 どの作品も楽しく読めたんですが、舞台設定とか人物紹介とかの辺り等で少し説明不足に感じた部分が所々あって、少し話に入り込みづらかったと言うか、各々のキャラの人物像が曖昧になった感があったので、その辺りはもう少し突っ込んだ説明が欲しかったなぁ…と思ってしまいました。
 3つのカップルのお話でしたが、どれも設定が微妙にかぶっていた(年下攻で誘い受な所とか)のは町屋さんの好みだったんですね(笑)。でも、三人三様なキャラだったので、それぞれ楽しめました!それに作家さんが描きたいのを描かれるのが一番いい作品になると思うので、今後もこの路線で、出来ればサラリーマン物で描いていって欲しいです。
 デビュー作なので、今後が楽しみな作家さんになりました。

評価【★★★★☆☆☆】
『オヤジ拾いました。』 三島一彦
オヤジ拾いました。三島一彦 (Mishima_Kazuhiko)
角川書店 ASUKAコミックスCLDX
560円 (ISBN4-04-853834-9)

 

【あらすじ】
 仕事に疲れ、道に行き倒れていたところを、超お金持ちのお坊ちゃん高校生・壬生龍之介に拾われたバツイチ・子持ち(!?)サラリーマンの佐伯良二。目が覚めた途端、壬生に「好きだ」とキスされて、気づくと超豪華マンションに拉致…!?
 突拍子もない展開に驚きつつも、動揺のあまり拒んだ途端、泣き出した壬生に良二は……?? 年の差・身分差・お邪魔ムシ。世間知らずなお坊ちゃん×純粋培養オヤジの恋には障害が一杯?
 同時収録は、強引高校生×意地っ張り執事の下克上ラブ『執事お好きですか?』♪

【感想】

『オヤジ拾いました。』
 仕事帰りに力尽きて行き倒れになっていた佐伯良二を拾ったのは、高校生の壬生龍之介。目覚めた良二は突然見知らぬ高校生から愛を告白されて、どこから突っ込んでいいかも解らず途方に暮れているウチに、何処か龍之介が居ることが心地よくなっていき――。

 龍之介のぶっ飛びぶり(道ばたで拾ったオヤジに一目惚れして、アプローチをしまくり、果ては勝手に部屋を用意して盗聴器まで仕込む様子はそれこそ、何処から突っ込んでイイか解らず、さらにそんな17歳も年下の龍之介に呆然としているウチに流されてしまった良二のボンヤリ振りなどが弾けていて寧ろ面白さになっていた気がします。
 ただ、龍之介がお金持ちと言う設定や、良二が倒れる程のハードワークと言う設定のわりにはそういった説明が殆ど無かったのが少し物足りなさが残ってしまったのが残念でした。

『執事お好きですか?』
 『オヤジ拾いました。』の龍之介のお就きの執事・中谷と、龍之介の同級生・真下のお話。
 幼い頃から育ててきた(?)龍之介が不本意ながら、佐伯良二という恋人が出来て、お坊ちゃま大事の中谷としては、複雑な気持ち…。そんな中谷に朝から熱い愛の告白をするのは、龍之介の同級生の真下。
 普段は一蹴するのだが、龍之介と佐伯の事で弱っていた中谷に真下の「好き」と言う告白は心に染みてきて――。

 坊ちゃま馬鹿の中谷に、高校生の真下が必死のアプローチをする様子や、世話好きでついつい真下にまで庇護心が疼いてしまう中谷の様子が面白かったです。
 また、龍之介が恋人が出来て、何処か子供が離れていく時の様な寂しさを感じている中谷を真下が必死で慰めようとする所なんかは初々しい感じでした。
 ただ、やはり細部の描写がイマイチ物足りない感が残り…どうも佐伯にしても中谷にしても30歳過ぎに少し見えず、年の差モノと言う感じがあまりしなかったのがオヤジスキーとしては物足りなさが残ってしまいました…マニアックすぎですかねぇ(苦笑)。
 
評価【★★★★☆☆☆】
『十文字蓮二の苦難』 ふさ十次
十文字蓮二の苦難ふさ十次 (Fusa_Juji)
太陽図書 ミリオンコミックス
630円 (ISBN4-8130-5041-7)
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【あらすじ】
 警視庁に特別調査チームが編成された。班長に任命された十文字蓮二の元に最愛の甥っ子・十文字大輔が配属される。
 早く昇進して蓮二の手助けをすることを夢見る大輔。
 伯父バカな蓮二は十年振りに再会した大輔に戸惑いながらも、成長を見守ろう!とカラ回り。大輔を狙う高校の先輩・上岡もチームに配属され大混乱!?
 パッションあふれる男たちのデッドヒート・ラブ!!

【感想】
 警察庁の特別捜査班本部で各所轄の不正・不祥事を調査、摘発する特別調査チームで班長を勤め辣腕を振るう十文字蓮二。だが、このチームには若くして無くなった弟夫婦の忘れ形見である、甥の大輔が部下として配属されていて、しかも大輔の側には、彼の先輩だというキャリアの上岡も居て、どうも蓮二には上岡が危険に思えて仕方ない…。
 24歳になっても可愛い甥。その大輔の事が心配で心配で仕方がない伯父バカの蓮二と、大輔を昔から狙っていた上岡との三角関係の行方は――!?

 帯にも書いてあったので、書いちゃいますが伯父受です。
 それぞれのキャラがふさ十次さん独特のカラーを持っていて、面白かったです。
 でも話より何より私的には、可愛い顔した大輔君がバリタチな所など、見かけによらないギャップが何よりも面白く。
 また蓮二の友人の権藤さんがオヤジ臭さ満開で所々でいい味を出していてくれたりして、このオジさんも好きでございました。
 また大輔にアタックしては、サラリと交わされていた何処か二枚目に成りきれなかった上岡さんが最後に辿った結果には爆笑しながら、イイ!と思わせて貰いました。彼の話も読んでみたかったです。

評価【★★★★☆☆☆】
『浪漫豪奢』 北沢きょう
浪漫豪奢北沢きょう (Kitazawa_Kyo)
幻冬舎 BIRZコミックス リンクスコレクション
590円 (ISBN4-344-80828-2)
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【あらすじ】
 時は大正八年。病気の妻と二人の幼子を抱え、生活に困窮する鳴人は、貿易商の都筑の屋敷へ出稼ぎに出る。しかし、雇い主の都筑は冷めた目をした傲慢な男で、鳴人は男の身でありながら犯されてしまい――。切なくて温かい、大正ラブロマンス!

【感想】
『浪漫豪奢』
 三十歳になる農夫の柳川鳴人は冷夏で不作のために、妻子を残し東京に出稼ぎに出たが、街には同じ様な多くの農民の出稼ぎが溢れており、なかなか仕事が見つからず、六件目の訪問先でも断られる。しかし、妻子の為と訴える鳴人に、貿易商の都筑は会社の人手は足りていると屋敷での使用人として雇うと言って貰える事になるが、屋敷に付いて直ぐに都筑に押し倒され、ショックを受ける。けれど、何故か都筑を憎めなくて――。

 北沢さん独特の画風が、大正浪漫と言う言葉と絶妙にマッチしていて甘すぎず、苦すぎずとても雰囲気のある作品になっていたと思います。
 鳴人の三十代に見えない童顔さと、農夫としてスレてない人柄が家族の事で傷ついていた都筑の気持ちを少しずつ癒して行く過程は読み応えがあり、また続編では鳴人の二人の子供と都筑の絡みがとても微笑ましくて良かったです。

『ひと夏の』
 金坂令は中2の夏休みに田舎の祖父宅である寺に遊びに来て、池の側で座り込む少年に声をかける。すると彼は何故か驚き、自分は「動けない」のだと言い…!?
 “幽霊”の山本さとりと令のひと夏の思い出――。

 設定に驚きました。
 まさか少年×幽霊少年だとは…。
 しかし、3年後の設定の続編もありなかなかホンワリとしたお話で読後感はよく、こういうお話もたまにはいいなぁ…と思いました。

『愛敬滑車』
 『浪漫豪奢』に登場した、都筑の親友の鏑木茜のお話。

 学生時代の都筑の尖った様子などが見れて楽しかったです。また茜の心に秘めた想いや、それを見守る男性など、味わい深い作品でした。

 全体的に雰囲気のある作品が多かったと思います。
 楽しめて読める作品ばかりでしたが、何処かあと一押しが欲しかったなぁと思わせる所が、構図やストーリー展開等であり…でも北沢さんは今作が初単行本とのことで、これからが期待したい作家さんだと思いました。

評価【★★★★☆☆☆】
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